スタンダードプラン あみちゃん(仮名)25歳 アパレル会社

さゆりちゃんで慣れたのか、その後、10名ほどの女性にメッセージを送ってみた。

在り来たりの文面にはなってるけど、一応相手のプロフィールを読んでから、それに合わせて送ってみる。あみちゃんに送った内容はこんな感じ。

「初めまして。章介と言います。プロフィールみて気になりました。良かったら、一度お食事でもいかがですか?お返事お待ちしています」送ったその日のうちに一人から返事がきて、翌週デートする事になった。

何人かの子にメッセージを送って気がついた僕のタイプ。キレイ系より可愛い系が好きだって事。それも15歳以上年下の。ロリコンってわけじゃないけど、普段出会う事がないから、若い子に目がいってしまうのだろうか。

待ち合わせ当日。前回の事があったので、今回は無理をせず。まず最初はカフェでお茶をし、その後に横にあった雑貨屋さんに入った。夜は、夜景の綺麗なスマートカジュアルな感じにしてみた。もしかしたらカップルに見えるかな?と相変わらず周りの目を気にする私だった。

彼女も可愛い系だが、全体の雰囲気は大人びた感じでもあったので、本当に恋人同士に見えたんじゃないかと思う(笑)

食事の後は、店内のバーカウンターにそのまま移動した。

赤ワインのボトルを2本も開けたせいもあったのかもしれないが、店の雰囲気のせいかもしれないが、あみちゃんはボディタッチも多く、僕たちはいい雰囲気になって来た。結局その日は、どちらから誘うわけでもなく自然にホテルに向かった。ここから恋が始まるそんな予感さえした。ところが帰り際に「お小遣いちょうだい」と言われ、そういうサイトだった事を思い出した。「あ、ごめん。先に渡せば良かったね」と紳士なふりをして慌てて渡した。

多分人にもよりけりなんだろうけど、僕は本気になってしまうタイプなんで、なかなか割り切りが難しく、この日もまた、違った意味で寝付けない夜になってしまった。

今度は綺麗めで年齢が近い人にしようと思う。